アラックスエコファンクラブ


第17回千葉県教育長賞

タイトル:ちきゅうごみばこゴーgo

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千葉市立幸町第三小学校(1年)
飯塚 陽菜乃さん
にんげんがすてたごみをたべたうみがめやさかながしんでしまうことをしってかなしかったです。うみのごみをすいこんでくれるごみばこがあればさかなたちもよろこぶし、うみもきれいになるし、わたしもうれしいです。
【千葉県教育庁 教育振興部学習指導課 都築 花代 指導主事】
カラフルで明るく楽しい雰囲気の作品です。元気になった色とりどりの魚やウミガメたちは虹に乗ってどこまでも泳いで行けそうです。人間のせいで傷つけられてしまう海の生き物たちのために、私たちにできることを考えていく必要がありますね。
タイトル:くらげ型海クリーンマシーン

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流山市立おおたかの森小学校(4年)
永井 秀弥さん
海のゴミが増えていて、その代わり海の生き物がへっています。ぼくは海の生き物が好きなので、海がきれいになって、海の生き物がたくさんになってほしくて考えました。このクラゲのゴミ箱は、クラゲの触手をつかってゴミを集めて、分別します。集めたゴミから利用できる物を使ってヒトデには木をくだいてもらったり、タコにはそこに種をうめてもらったりします。ちょうちんあんこうの光で早く育てた苗を自然にプランクトンが分解できるように、加工したプラスチックを、ふぐにふくらませてもらって、うにに穴をつくってもらった岩みたいなものにうえていきます。できたアマモの苗をクジラやカメ、カモメにも手伝ってもらって海に戻します。ゴミを利用して作るので、ゴミは減るし新しいゴミは出ません。アマモの森が海にふっ活したら、すみやすくきれいな海になるので、生き物達が喜ぶと思います。アマモはCO2を吸ってくれてO2にしてくれるので、空気もきれいになると思いました。
【千葉県教育庁 教育振興部学習指導課 都築 花代 指導主事】
海の生き物が大好きな作者が描いたこの作品には、それぞれの生き物たちの特性を生かした、海をきれいにするための様々なアイディアがちりばめられています。どのような生き物がいるのか、何をしてくれているのか、じっくり見入ってしまいます。
タイトル:惑星デブリ

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習志野市立藤崎小学校(5年)
山口 諒也さん
宇宙くらげロボット、スペースジェリーフィッシュ(通称SJ)をたくさん作り、宇宙ゴミデブリを再利用するために、宇宙へ放ち、まずは、デブリをリサイクルして、ゴミ処理をするための「惑星デブリ」を建築してもらいます。そうして誕生した「惑星デブリ」を拠点に、デブリを回収して、もう一度使える素材にリユースして、デブリで作ったロケットで地球へ戻します。リデュースを基本とした「惑星デブリ」で、SJたちが宇宙のそうじ屋として未来で活やくしたら、宇宙にゴミとして散らばった地球の資源を回収し、再利用できるサイクルが完成するとともに、見上げる宇宙の美しさも守ることができるでしょう。
【千葉県教育庁 教育振興部学習指導課 都築 花代 指導主事】
「惑星デブリ」を舞台に、宇宙でも自由に動けるカラフルなくらげロボット、「スペースジェリーフィッシュ」が大活躍する場面が生き生きと描かれています。私たちの暮らしが便利になっていく一方で、増えていく「宇宙ゴミ」。世界全体で考えなければならない問題の一つですね。
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