アラックスエコファンクラ

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第5回エコアイディア賞

タイトル:ゴミで巣をつくる鳥

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大網白里町立瑞穂小学校(5年)
松尾 結実 さん
この鳥は、町中に落ちてたごみを集め、巣に持ちかえって、そのごみを巣の材料にする。さらに、Co2を食べて、おしりからきれいな空気を出します。だから、こんなにも星や月がきれいに見えるのです。
【審査員講評(山口マオ氏)】
実際にゴミや金属などを拾って巣に持ってくる、カラスなどの鳥のイメージと、CO2を吸って、きれいな酸素を生んでくれる森の植物たちのイメージを合体させた作品と感じました。それぞれが別々では、なかなか絵にならないところをうまく、ゴミで巣をつくる鳥というイメージにまとめたアイデアがよかったです。
【本人喜びの声】
人が捨てたごみで巣を作って、CO2をエサにしてお尻からきれいな空気を出す鳥を描きました。鳥が好きで、鳥の事について考えていたらアイディアが浮かびました。普段は、チラシを折ってごみ箱にしたり、部屋の電気や水をこまめに止めたりしています。

【ご父兄喜びの声】
作品を見て、面白いアイディアだなと思いました。星空がきれいに描けていたので、話を聞いたら「空気がきれいになるから星がいっぱい出るんじゃないかな」って考えて描いたようで、色々アイディアが広がって良かったなと思いました。普段はペットボトルのキャップを集めて学校に持っていったり、エコバッグを持参してレジ袋は使わないようにするといったことをしています。(母)
タイトル:R2-BS

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日出学園小学校(4年)
石橋 了 さん
このロボットは、いらないものを縮小して食べます。そして欲しいものを入力すると、下からリサイクルされた小さなものが出てきて最後にビームで拡大できます。
【審査員講評(山口マオ氏)】
色彩的、デザイン的にもっとも完成された作品と思います。産業廃棄物(家電など)を縮小し、食べると、必要なものになって出てくる。すごく夢のようなロボットだね。近い将来、こんなことが夢じゃなくなる世界がきっとくるはずです。
タイトル:にじをつくるごみばこくん

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船橋市立行田東小学校(1年)
大橋 美空 さん
ごみをきちんとわけていれると、にじいろのあわがでてきて、そらににじをつくるよ。きれいなそらにまいにちにじができるといいな。
【審査員講評(山口マオ氏)】
大橋さんの作品は、ゴミの分別というエコのテーマを、7つのキャラクターを盛り込むことで楽しく、また、虹という夢のある世界につなげている。左上の太陽の笑顔がきいていますね。独特のアイデアがすばらしかったです。
【本人喜びの声】
幼稚園の時に大きな虹を見て「また虹が出ていないかな?」と空を見ていて思いつきました。学校の先生から受賞を聞いて、まずお友達に伝えたいと思いました。家の人に話したらびっくりしていました。
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