アラックスエコファンクラ

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第4回千葉県知事賞

タイトル:ごみ箱は地下にある

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船橋市立葛飾小学校(6年生)
丸谷 朋寛 さん
地下にゴミ箱をかいて、上にも物をかくのがいそがしく、大変だった。
【審査員コメント(吉村明子氏)】
遠近感を出した画面構成とレインボーカラーがとても印象的です。そして丸谷朋寛くんが考えるしっかりとしたストーリーが絵から伝わってきました。六年生らしい素晴らしい作品です。将来このようなクリーンエネルギーを活用した都市が増えていくのかも知れませんね。

【審査員コメント(山口マオ氏)】
さすがに高学年、よく考えられた未来のごみ箱です。未来都市の地下にゴミが集められ、リサイクルされバイオエネルギーに変換される様子がうまく表現されています。
【本人喜びの声】
とにかくゴミが見えない町を作りたかった。廃棄物はいったんリサイクルのための地下分別場で仕分けされ、焼却施設はもっと深いところに送られるんだ。どのくらい未来かって? 実現はずっと後になるだろうね。エコについてはふだんあまり深く考えて生活しているとはいえないかも。

【ご父兄喜びの声】
今までにない大胆な絵がかけたかなと思います。あの塔がバイオ燃料をつくる為の塔だと本人が言っていました。そのバイオ燃料を使って、電波を発信して、それで電車や自動車が宙に浮いているという発想が、大人には考えられないような発想で感心しました。エコについては、学校の総合の時間に、よくエコについての勉強をしているようで、宿題がでた時などによく話しをします。

【学校教諭喜びの声】
丸谷君は本当にオリジナリティー溢れる創造性豊かなお子さんです。今回の作品も、「なにかヒントになったことは無い」と本人が言っていますが、丸谷君が自分でそういった発想が浮かんでも「確かにそうだな」と私は日々感じております。また、とにかく絵を描くことがとても大好きで、絵を描くことで自分を表現するというところで、とてもクラスには影響を与えてくれていると思います。
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