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メディア掲載

2004.12.01
日刊工業新聞 13面

新井総合施設 1都3県に産業廃棄物の流通基地を整備

 新井総合施設(東京都新宿区、新井隆太社長、03-5323-0055)は05年度から首都圏の1都3県(東京、千葉、埼玉、神奈川)に産業廃棄物の流通基地を整備し、運営事業に乗り出す。各都県に4カ所ずつ、計16拠点を順次新設する。最終処分場事業者が流通基地の整備を手がける例は、国内でも珍しいという。同時に廃棄物の運搬も、自社運用に切り替える。  新設する流通基地は、敷地面積7000~1万平方メートル、処理量は1拠点当たり年間1万トン未満の中規模施設。投資額は1拠点につき2億~4億円を予定しており、工業専用地域を対象に設ける。すでに神奈川、千葉県と東京都内で候補地を選定済みで、第1号施設を05年夏に千葉県袖ケ浦市内にオープンする予定。  同社は、千葉県君津市に首都圏最大級の最終処分場「君津環境整備センター」を今春にオープンし、事業運営している。流通基地の整備は、この最終処分場への廃棄物の搬入量を平準化するためと、廃棄物を出す企業に24時間体制の回収・廃棄物運搬サービスを提供していくのが狙い。  また同社は、06年度にも一般廃棄物処理事業への参入を計画中。最終処分場運営を基盤に、廃棄物の川上分野へ進出を強化する。流通基地の整備はその一環で、廃棄物の一貫処理、適正処理体制の整備を急ぐ。中期的には、廃棄物の一貫処理事業を全国的に拡大する。流通基地の事業運営に関しては自前のダンプカーをそろえて自社運営する。  新井総合施設は、産業廃棄物処理事業を手がける企業群を統括するホールディングカンパニー、アラックスグループの中核事業会社。

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